稼いでいる人の考え方&思考

お金を稼いでいる人がどんな思考なのか考えてみるブログです。

堀江 貴文の考え方&思考

ホリエモン」の思考や考え方

 

ライブドア代表取締役社長CEOで、現在も実業家として活躍する堀江貴文氏。「ホリエモン」の愛称で親しまれ、平成の世に多くの話題をもたらした1人でもあります。

 

東京大学在学中に有限会社オン・ザ・エッヂを設立するなど、早くから起業に目覚め、インターネットの黎明期にいち早くインターネットビジネスを築き上げたIT界の風雲児です。一流企業のサイト制作を請け負うなど、会社設立の4年後である2000年(平成12年)には売上高2億5000万円で東証マザーズ上場を果たします。

 

2002年(平成14年)には、旧ライブドア社から営業権を取得した上でライブドアへ社名を変更し、この頃多くメディアで堀江氏を見かけるようになります。若くして成功をおさめた堀江氏ですが、お金を稼ぐ人の思考はどんなものか、気になる方も多いはず。インターネットを契機に巨額のマネーを動かした堀江氏は、一体どんな考え方を持っているのでしょうか。

 

「おもしろいから」行動する

 

堀江氏をはじめ、いわゆる人生の成功者のような人達に聞いてみたくなるのが「どうして成功したのか」というサクセスストーリーや方法論です。どんな行動をすればいいのか、どんな考え方を持てばいいのか、何から何まで真似をしたくなりますが、堀江氏はこう言います。「おもしろいから」とてもシンプルな一言です。

 

堀江氏はおもしろい、楽しい、という人間のあるがままの感情で生きて行動することを意識しているそうです。ビジネスにありがちな人脈をつくる、視野を広げるといった思考を持つのではなく、自身の楽しさを軸に動いています。

 

「面白い人たちと、面白い時間を過ごす」そのなかで自然とアイデアが生まれたり、新しい発見があるといいます。日頃忙しさに追われ、楽しさなんて二の次となっている方は少なくないのではないでしょうか。楽しいを追求することがすべて、分かりやすいですね。

 

子どものように楽しむ気持ち

 

努力をすることが悪いわけではないですが、堀江氏の一言は凝り固まった概念をほぐしてくれるような力があります。「稼いでやる」のではなく「楽しんでやる」という気持ちを持つこそが、成功への近道なのかもしれません。

 

堀江氏は「子どものように生きること」を意識しているからこそ、あれだけの発想や成果を出すことができたのでしょう。今が楽しくないと感じている方は、堀江氏の言葉のように、まずは「目の前のことを楽しむ」を意識してみてはいかがでしょうか。